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CSV出力時の部分出力について、私のツールではサポートしていないため、コピー&ペーストで範囲選択して出力、部分選択して出力する方法を書いておきます。
一覧表示の表形式などの場合、以下の手順で取得したい行を選択して、Excelやテキストエディタに貼り付けることで、CSV出力の部分出力と同様のことが行なえますので、お試しください。
以下の方法は、Windowsの標準機能ですので、Excelなどの他のアプリケーションでも範囲選択してコピーや部分選択してコピーが行えますので、覚えておくと役立ちます。
- 範囲指定したい場合
1.対象の先頭の行をマウス左クリックで選択する。
2.先頭行は選択した状態で対象の最終行を画面に表示する。
スクロールバーもしくは、マウスのホイールを使用する。
3.Shiftキーを押した状態で、対象の最終行をマウス左クリックで選択する。
4.Ctrlキー+Cキーを押してコピーする。
Ctrlキー+Cキーは、Ctrolキーを押したままで、文字の「C」キーを押すとクリップボードにコピーされます。
5.Excelやテキストエディタに移動して、「貼り付け」または、CTRLキー+Vキーを押します。
Ctrlキー+Vキーは、Ctrolキーを押したままで、文字の「V」キーを押すと貼り付けされます。
- 指定行を複数コピーしたい場合
1.最初の対象行をマウス左クリックで選択する。
2.Ctrlキーを押した状態で、次に選択したい行をマウス左クリックする。
選択したい行を2.で繰り返して選択状態とする。
4.Ctrlキー+Cキーを押してコピーする。
Ctrlキー+Cキーは、Ctrolキーを押したままで、文字の「C」キーを押すとクリップボードにコピーされます。
5.Excelやテキストエディタに移動して、「貼り付け」または、CTRLキー+Vキーを押します。
Ctrlキー+Vキーは、Ctrolキーを押したままで、文字の「V」キーを押すと貼り付けされます。
マイクロソフトのサイトにWindows 8の場合の説明が有りますので参考にしてください。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/zip-unzip-files
「ファイルを圧縮および展開する」ページを開いてください。
上記のページの以下を参照して解凍(unzip)してください。
「圧縮フォルダーからファイルまたはフォルダーを展開 (unzip) するには」
私の方でも簡単に説明しておきますね。
【対象ファイル名】として説明します。
ダウンロードされたファイルは、以下になります。
【対象ファイル名】.zip
ただこの「.zip」と言うのが表示されていないかもです。
Explorerの初期状態ですと、この「.zip」部分の拡張子を表示しません。
Windowsの設定を変更していないマシンであれば、おそらく
【対象ファイル名】
と表示されていて、種類の所に「圧縮(Zip形式)」と表示されているかと、
表示時は、Windowsのバージョンにより少し違っているかもしれませんが。
で、この
【対象ファイル名】.zip
をダブルクリックするとフォルダの用に表示されるかと思います。
この一回目のダブルクリックで表示された
【対象ファイル名】
をマウスで選択して右クリックメニューからコピーしてください。
マイドキュメントのお好きな場所に「貼り付け」してください。
インストールとしては、これだけです。
実行するファイルは、
【対象ファイル名】.exe
になりますが、「.exe」が表示されていない場合は、
【対象ファイル名】の種類が、「アプリケーション」のファイルになります。
■ 解凍先のおすすめフォルダ
ツール名称を【対象ツール名】として説明しますので、フォルダやファイル名を対象のツールに読み替えてお試しください。
「マイドキュメント」以下に「Tools」フォルダを作成して、この「Tools」フォルダに「【対象ツール名】」を解凍してください。
【対象ツール名】フォルダは、ツールのZipファイルを解凍した場合の一番最初のフォルダ名です。
最終的なイメージは、こんな感じになるはずです。
以下は、等倍フォントで見ないと見難いかもです。
マイドキュメント
┃
┣ ・・・
┃
┣ Tools
┃ ┃
┃ ┗ 【対象ツール名】 ←ツールの一番上のファイルフォルダです。
┃ ┃
┃ ┣ Data ←ファイルフォルダです
┃ ┃
┃ ┣ Log ←ファイルフォルダです
┃ ┃
┃ ┣ 「ツールにより複数のフォルダが作成されます」
┃ ┃
┃ ┣ Xxxxx.dll ←ここから下はファイルです
┃ ┃
┃ ┣ ・・・
┃ ┃
┃ ┣ 【対象ツール名】.exe ←このファイルを実行します。
┃ ┃
┃ ┣ ・・・
┃ ┃
┃ ┗ System.Data.SQLite.Linq.dll
┗ ・・・
Explorerの初期設定では、ファイルの拡張子(上の例では、「.exe」や「.dll」になります)が表示されません。
Explorerの表示の「種類」で「アプリケーション」と表示されているのが、実行ファイル(.exe)になります。
ちなみに「.dll」は、種類に「アプリケーション拡張」と表示されます。
解凍して、ツールの実行まではできていますので、あと一歩です。
頑張ってください!
結論として、表示されているメッセージで「はい」をクリックしてください。
それでツールが動作するようになるはずです。
メッセージの内容としては、
────────────────────────────────────
To run this application, you first must install one of the following
version of the .NET Framework: .NET Framework, Version=v4.0
Would you like to download and install .
NET Framework, Version=v4.0 now?
────────────────────────────────────
このアプリケーションを実行するには、.NET Frameworkの
次のバージョンのいずれかをインストールする必要があります。
ダウンロードして、.NET Framework 4.0 をインストールしますか?
────────────────────────────────────
と、聞かれています。
数字の「4.0」は、ツールによって変わります。
一応ご説明しておきますが、理解できなくても気にしないでください。
Windowsのバージョンによっては、ツールで使用する対象の.NET Frameworkというプログラムが標準で入っていないんですね。
で、インストールしないとツールが動作しないので、「はい」をクリックしてインストールするということです。
これで、ツールが動作するようになったはずです?
ご使用のウィルスソフトのマニュアルをご覧になって、ウィルス検知より除外してください。
例)
● ウィルスバスター
コンピューターの保護設定の例外設定で対象の実行ファイル(Xxxx.exe)を登録。
● AVAST
設定 → アンチウイルス → スキャンからの除外ディープスクリーンタブを選択して対象の実行ファイル(Xxxx.exe)を登録。